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よくある質問

散骨の実施時期や日程について

よくある質問

海洋散骨の実施時期や日程

散骨をする時期に決まりはありません。海洋散骨は宗教に準じた葬送ではありませんので、時期は自由に決めていただけます。もちろん「来世に旅立つ時とされる49日」に合わせて実施される方もいます。散骨クルーズのお客様は「家族が集まれる日」で日程を決められている方が多い様です。土日祝、また連休などを希望される方が多く、記念日にとおっしゃられ、数ヶ月前から予約をされる方もいらっしゃいます。静かに散骨をされたい方は平日を選ばれると良いかと思います。

春夏秋冬それぞれに良い散骨が出来ます。季節により天気や気温、それらに伴い海上の状況が違います。また、散骨ポイントやエリアによって、風や風向きの影響が異なりますので、それぞれにより良い時期がございます。例えば「湘南エリア」は晩秋から冬が最適な季節です。暑い時期は南西が吹くことが多く、海況は荒れることが多くなります。午前の早い時間帯に出航することが負担が少なくなります。また、「横須賀エリア」は北風が吹く晩秋から冬は風向きが悪く船が揺れやすくなります。この様に散骨する場所により最適な時期、お勧めの時間帯がございます。気軽にご相談下さい。

船と桟橋が空いている、併せて当社の予約が空いている時間であれば承れます。「散骨ポイント」「乗船人数」「プラン」を早急に決めていただき、契約と遺骨のお預かりをスグに行わせていただきます。併せて料金の支払いも完了していただくことで実施が出来ます。遺骨の粉骨サービスは社内で行っていますので、散骨をする前日に遺骨をお預かりすることで対応します。散骨クルーズではこの様に急な希望でご依頼いただくことも多くありますので、お客様の状況に合わせて対応可能です。お気軽にご相談下さい。

可能です。ただ、火葬をする場所が神奈川県内、東京都内などの首都圏であれば対応可能です。また、火葬した遺骨をスグにお預かりして粉骨に仕上げなければなりません。そのため、火葬時間により出航する時間が決まります。散骨クルーズでは「契約」と「事前支払い」が必要です。火葬前もしくは火葬中に契約、支払いをしていただくことで準備を滞りなく進めることが出来ます。ご依頼者様と細かく打ち合わせをさせていただきますので、この様にとてもタイトなスケジュールで散骨実施をしなければならない場合でも、専門スタッフがアドバイスをしながら対応しております。

当社では「海外から帰国している間に散骨をしたい」という依頼を多く受けています。その場合は滞在している間に実施が出来るように船および桟橋を手配・調整し、お客様と細かくコンタクトをとりながら進めています。海洋散骨は天気や海上状況により実施が出来ない場合もあります。そのため、第1予定日は滞在中の早い時期に設定し、その日に向けて、契約や遺骨の準備を進めます。第2予定日、第3予定日をご依頼者様と時間も含め細かく打ち合わせを行い、滞りなく進められるようにしています。現在まで12年の間、滞在中を希望されたお客様は全て無理なく、心地よく、思い描いた通りの散骨をされて海外に戻られていらっしゃいます。散骨証明書や写真データのお届けについても、お客様の希望に合わせて、海外へお届けすることもしております。

年末は船と桟橋が空いていれば可能です。毎年12月29日、30日、31日に散骨を実施しています。ただし、船のチャーター料金が特定日加算で通常料金より割高になります。また、年始に関しましては、船会社およびマリーナがお休みになるため承れません。1月5日以降、通常料金に戻ります。

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