HOME | よくある質問 | 遺骨について
よくある質問

遺骨や手元供養について

よくある質問

遺骨や手元供養

散骨をする遺骨についての決まりはありません。「全て撒いてしまう」「一部撒いて、半分納骨する」「少し手元に残す」など、家族が決めることが出来ます。遺骨をどの様にするかは実施の2日前までに決めていただければ大丈夫です。

当社においては、散骨の当日に粉骨にすることは出来ません。
事前に十分に準備し、散骨の当日は穏やかに、滞りなくお別れをしていただける様にしています。尚、遠方の方は前日に上京された際に遺骨をお預かりし、粉骨に施すことも出来ます。お客様の要望や都合に合わせて対応しておりますので、気軽に相談ください。

散骨まで自宅で保管いただけます。
契約の際に粉骨に仕上げ、散骨が出来る準備を整え、遺骨をお渡しいたします。「来社契約で、契約をしている間に粉骨にする」「自宅で契約し、契約している間に自宅内で粉骨にする」もしくは「郵送で遺骨をお預かりし、散骨が出来るように準備した遺骨を郵送で自宅にお届けする」などの方法で承ることが出来ます。粉骨にかかわる所要時間は60分ほどです。

遺骨のお預かりは前日でも構いません。
「当社に遺骨を持参いただく」「駅やホテルなどの指定場所まで受取りに行く」など、お客様の都合に合わせて対応しています。尚、散骨クルーズの契約は実施予定日の7日以前に済ませていただいております。

可能です。お預かりしている間の保管料金は頂いておりません。但し、散骨クルーズの契約を完了した方に限らせていただいております。

手元供養を希望される方には最適な量をお渡ししております。予約申込時や契約の際に手元供養について詳しく伺います。例えば、ミニ骨壺やペンダントの大きさや収容量、数などを確認させて頂き、必要と思われる量をお渡しいたします。尚、契約時にミニ骨壺など手元供養の容器が決まっていない方は散骨実施予定日前日までにお知らせ頂ければ準備可能です。

希望を詳しくお伺いし、対応いたします。
「国内の海や川に散骨する」場合は希望される量を水溶紙袋に収めてお渡しします。山などに撒く場合は持ち運びがしやすい保存袋に収め、密封してお渡しいたします。また、海外に持っていく場合はイミグレーション(入国審査)でトラブルにならない様にパッケージし、粉骨証明書(英語)を付けて渡します。契約時に希望を詳しくお伝え下さい。

「焼骨のまま納骨する」を希望される場合は、散骨する分の遺骨を取りだし、粉骨にいたします。半分を取り出すと遺骨の量が少なくなりますので、骨壺を小さくすることも出来ます。また、全ての遺骨を粉骨に施し、半分程度を骨壺に収めて納骨することも出来ます。納骨を予定されている多くの方が骨壺を小さくされています。

海外に安全に持ち運びが出来るようにパッケージして、お渡しいたします。また、イミグレーション(入国審査)でトラブルにならない様に「粉骨証明書(英語)」を作成し、一緒にお渡しいたします。証明書発行にかかわる費用は頂いておりません。

お墓に収められている遺骨を散骨する場合は遺骨を洗浄した後に粉骨にして、海洋散骨をする準備をします。遺骨をお預かりした日から1週間以上後に実施日程を決めて下さい。

土葬は状態により「火葬」が必要な場合があります。土葬は「化石の様に固くなっている」「繊維質が残っていて柔らかい状態」など状態が様々です。固い状態であれば、そのまま粉骨に施すことが出来ますが、少しでも柔らかい状態があれば火葬してから粉骨にします。火葬は墓のある場所を管轄している役所にて「火葬申請」を行います。その後、火葬許可を出した地域の斎場、もしくは申請者の居住地域の斎場にて火葬します。(他の地域でも火葬することは出来ますが、料金が市外者扱いになり、高額になります)尚、土葬を火葬して散骨にする場合は「火葬申請」と同時に「改葬許可申請」も行い必要があります。手続き方法や必要な書類は各役所により違います。

遺骨がどの様な状態でも散骨クルーズをご利用いただけます。尚、他社で粉骨に施した遺骨は状態を確認させていただき、当社基準の粉骨になっていない場合はもう一度機械にて粉骨にさせていただきます。また、水溶紙袋につきましても当社基準の環境に優しく、溶けやすい紙でない場合は収め直させていただきます。


過日、当社で粉骨に施した遺骨の場合は散骨クルーズの料金より粉骨サービスとして10,000円を割引させていただきます。

ご希望であれば、粉骨にした遺骨を混ぜ、一緒に散骨出来る様に準備いたします。予約申込時、契約時、どの様にしたいかを細かくご指示ください。

大丈夫です。散骨する遺骨と一緒にお預かりし、散骨の準備をいたします。追加料金はありません。

出来ます。長い間、室内で保管されていた遺骨は湿気てしまっています。稀に結露が骨壺の中に溜まっている場合もあります。湿気ている遺骨は機械的に乾燥を施し、粉骨に仕上げています。乾燥にかかわる費用は頂いておりません。

散骨クルーズでは「火葬・埋葬許可書」がなくても申込みいただけます。当社では、予約申込後、契約をさせて頂いております。その際に散骨をする故人様に関する詳細をお伺いしています。契約は申込いただいた散骨が希望通りに出来る様にお客様と当社の双方で確認し、お約束することです。その契約書にサイン・捺印をいただき、実施となりますので、火葬・埋葬許可書がなくても構いません。尚、ある場合はコピーを取らせていただいております。

粉骨作業を見学されたい方は契約時に粉骨にすることで承れます。「来社契約・粉骨見学サービス」「出張契約・粉骨サービス」のどちらかをお選びいただきます。散骨クルーズの契約をしている間に粉骨に仕上げ、散骨が出来る様に準備して、遺骨をお渡しいたします。尚、どちらも有料のサービスです。

ご家族の皆様で粉骨にしてお持ちいただいても構いません。但し、当社では散骨に適した大きさとして「パウダー状」を規定としています。当社基準まで粉骨にしていただき、契約時に持参いただければ水溶紙袋に収めて、散骨が出来る様に準備いたします。水溶紙袋につきましても当社規定のものを利用いただく必要があります。(当社は自然に無害で、海水ですぐに溶解・分解するタイプを使用しています)また、ご家族で粉骨にされても散骨クルーズの料金は変わりません。


他社で使用している水溶紙袋は散骨してもすぐに溶解・分解しないものがあります。

散骨クルーズ・冥福を祈り花と送る海洋葬